セレスなど-大幅高 ビットコイン時価総額の過去最大更新を好感
セレス<3696.T>、マネックスグループ<8698.T>など仮想通貨関連が高い。19日付の日本経済新聞朝刊で、代表的な暗号資産(仮想通貨)であるビットコイン価格が18日急伸し、1万8000ドルを上回ったと報じられたことが手がかり。
記事によれば、急騰に沸いた2017年12月以来の水準を回復し、時価総額は過去最大になったようだ。3年前と異なり、個人の投機マネーが主役だった市場に投資家層の広がりが出ており、米決済大手ペイパルが仮想通貨を決済手段として導入するなど決済利用への期待が再び高まっていることで、価格上昇に弾みをつけているとしている。
価格上昇を受け、持分会社に暗号資産交換所を持つセレスや、子会社のコインチェックが仮想通貨取引所サービスを手がけているマネックスGへの買いが続いている。
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