〔Market Flash〕電子部品では電動化とデジタル化が物流革命で一段と融合~野村
【9:40】電子部品では電動化とデジタル化が物流革命で一段と融合~野村
野村証券では、2021年の電子部品業界は、年後半までは在庫循環的な上昇局面が続き、需給がひっ迫すると予想している。さらに、電動化とデジタル化が、電動2輪車を用い、小口宅配を使った物流革命によって、一段と融合し始めると想定。長期サイクルでみても成長トレンドに入ると考えている。成長トレンドに乗れる企業については、EPS成長だけでなく、マルチプル拡大も期待できるとしており、個別では、電動2輪車などに使われるパワー電池の成長が期待されるTDK<6762.T>や、サーバー向けソリューションで競争優位にあるイビデン<4062.T>のFC-PKGに注目している。
【8:45】寄り前気配はJパワー、中外薬、日梱包、京成が高い気配値
主力株の寄り前気配では、Jパワー<9513>19.12%、中外薬<4519>18.07%、日梱包<9072>14.64%、京成<9009>12.24%、OKI<6703>10.62%、シマノ<7309>9.30%、堀場製<6856>8.78%、三浦工<6005>8.70%、日本ペ<4612>8.60%などが高い気配値。
一方、住友鉱<5713>-3.48%、リゾートトラ<4681>-3.23%、日光電<6849>-2.48%、川崎船<9107>-2.37%、ローソン<2651>-2.34%、南海電<9044>-2.21%、商船三井<9104>-1.98%、トレンド<4704>-1.89%などが安い気配値となっている。
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