ジーダット-急騰 東京工業大学とアナログLSI自動配線の共同研究
ジーダット<3841.T>が急騰。同社は8日、東京工業大学工学院の高橋篤司教授と、アナログLSI設計における配線の自動化に関する共同研究を開始したと発表した。
アナログLSIは、実世界とサイバー空間をつなぐインターフェースのキーデバイスとして活用されるため、デジタルトランスフォーメーションの要と目されているが、設計期間の長期化や、現状人手に依存する事が多いことが問題だという。
上記の課題から、本共同研究では、アナログLSIの配線設計における課題を実際のデータで詳細に解析し、グラフ理論をベースにさまざまな制約を満足するアルゴリズムおよび最適化フローを再構築することで、高度な自動化手法を確立するとしている。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ