ケイブ-売り気配 上期営業赤字縮小も2Qは低調
ケイブ<3760.T>が売り気配。同社は14日に、21.2期上期(3-8月)の連結営業損益は3000万円の赤字(前年同期は1億1000万円の赤字)だったと発表した。
主要事業である「ゴシックは魔法乙女~さっさと契約しなさい」が、季節性の影響などにより売上高が想定に満たなかったことならびに、受託開発を行っていた「ワールドウィッチーズ UNITED FRONT」が、2020年10月13日にサービスを開始したことにより、開発から運営へと受託形態が切り替られたことによる原価の増加が響き、前年同期比で赤字幅は縮小したものの、赤字継続となった。なお、1Q時点で営業利益は1600万円の黒字だったので、2Qは低調だった。
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