塩野義製薬-底堅い 抗HIV治療における月1回投与の長期作用型注射2剤レジメン FDAより承認取得
塩野義製薬<4507.T>が底堅い。同社は22日13時15分、GlaxoSmithKlineおよびPfizerとともに資本参加しているViiV Healthcare(英国ロンドン)が、月1回投与の長期作用型注射2剤レジメンであるCabenuva(カボテグラビル(ViiV社)およびリルピビリン(Janssen社))について、成人HIV-1感染症における維持療法の適応で米国食品医薬品局(FDA)より承認を取得したと発表した。
またViiV社は、Cabenuvaによる治療開始時の短期的な導入治療を目的としたVocabria(カボテグラビル経口剤)も同時にFDAより承認取得した。2021年2月にカボテグラビルとリルピビリンの2剤のパックとして米国で出荷を開始するとしている。
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