千趣会-大幅反発 20.12期営業損益予想を上方修正 通販事業で新生活様式ニーズ獲得
千趣会<8165.T>が大幅反発。同社は22日、20.12期通期の連結営業損益予想を従来の13.0億円の赤字から4.0億円の赤字(前の期は7.7億円の黒字)に上方修正すると発表した。
通信販売事業において、12月の販促施策が奏功したほか、気温の冷え込みや新型コロナウイルス感染症の再拡大を受け、生活様式の変化に対応した商品ニーズが高まった。感染防止策を徹底したこともあり、ブライダル事業における挙式の中止などが想定を下回ったことも寄与する。
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