ツインバード工業-大幅安 米ファイザー ワクチン保管温度緩和をFDAに申請
ツインバード工業<6897.T>が大幅安。米ファイザーと独ビオンテックは19日、共同で開発した新型コロナウイルスワクチンについて、米食品医薬品局(FDA)に対し輸送・保管時の温度管理の要件の緩和を要請したと明らかにした。
20日に配信されたロイターの記事によれば、ファイザー製ワクチンはセ氏マイナス80-60度で輸送・保管する必要があるとされているが、2週間までならセ氏マイナス25-15度で保管できると要件を変更するようFDAに申請したようだ。
同申請により、同社製ディープフリーザーの需要が減少するとの見方から、株価は売りが優勢となっている。
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