寄り付き概況-日経平均は大幅反落 3万円を割り込み下げ拡大

2021/02/24(水) 09:28
 24日の日経平均は大幅反落。休場の間の米国市場ではハイテク株の動きが弱く、これを嫌気して寄り付きから3桁の下落。その後の下げで3万円をあっさり割り込んだ。弱いスタートとなったことで高値警戒感が強く意識されており、足元では下げ幅を300円近くに広げるなど下値模索の状況が続いている。  業種別では空運や鉱業、不動産などが上昇している一方、電気機器や精密機器、パルプ・紙などが下落している。空運株が強く、JALとANAがそろって大幅上昇。半面、日本電産や東京エレクトロンなど、ハイテク株の多くが大きく売られている。 日経平均  29883.51 -272.52 先物  29870 -300 TOPIX  1923.48 -14.87 出来高  2.7億株 売買代金  0.61兆円 騰落  上776/下1276 日経ジャスダック平均  3840.88 -8.67 マザーズ指数  1246.58 -28.04 東証REIT指数  1965.43 +15.53 ドル円  105.29 ユーロ円  127.97 債券  0.12 +0.005
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ナスダック総合 15,927.90 +316.14
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