寄り付き概況-日経平均は大幅反落 3万円を割り込み下げ拡大
24日の日経平均は大幅反落。休場の間の米国市場ではハイテク株の動きが弱く、これを嫌気して寄り付きから3桁の下落。その後の下げで3万円をあっさり割り込んだ。弱いスタートとなったことで高値警戒感が強く意識されており、足元では下げ幅を300円近くに広げるなど下値模索の状況が続いている。
業種別では空運や鉱業、不動産などが上昇している一方、電気機器や精密機器、パルプ・紙などが下落している。空運株が強く、JALとANAがそろって大幅上昇。半面、日本電産や東京エレクトロンなど、ハイテク株の多くが大きく売られている。
日経平均
29883.51 -272.52
先物
29870 -300
TOPIX
1923.48 -14.87
出来高
2.7億株
売買代金
0.61兆円
騰落
上776/下1276
日経ジャスダック平均
3840.88 -8.67
マザーズ指数
1246.58 -28.04
東証REIT指数
1965.43 +15.53
ドル円
105.29
ユーロ円
127.97
債券
0.12 +0.005
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ