タカショー-3日続落 21.1期最終益予想を上方修正も地合いに連れ安
タカショー<7590.T>が3日続落。同社は25日、21.1期通期の連結純利益予想を従来の7.7億円から9.5億円(前の期比4.7倍)に、21.1期末配当予想を16円から20円(前の期は10円)に引き上げると発表した。
外貨建て取引における為替差額が見込みより増加することや、海外子会社の清算結了に伴う調整勘定の取り崩し益を特別利益として計上することが寄与する。営業利益予想については在庫の評価減などにより小幅に見通しを引き下げた。
なお、株価は買いが先行したものの、軟調な地合いを受けて売りに押されている。
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