富士フイルム-反発 アルツハイマー症状予測 AIで精度8割超=日経
富士フイルムホールディングス<4901.T>が反発。2月28日付の日本経済新聞朝刊は、同社傘下の富士フイルムが軽度認知障害(MCI)からアルツハイマー病へと症状が進行する患者を最大85%の精度で予測する技術を開発したと報じた。
記事によれば、MCI患者の脳の画像や遺伝子情報などを人工知能(AI)で解析し、2年後の症状を予測するという。2024年にも使い始めるとしており、病気の診断支援に使われるAIが症状の進行も予測することで、病気の予防にもつながりそうだとしている。
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