日本ヒューム-続落 通期最終益予想を上方修正 営業益予想は下方修正
日本ヒューム<5262.T>が続落。同社は4日、21.3期通期の連結純利益予想を従来の18.0億円から19.5億円(前期比7.4%減)に、期末配当予想を19円から25円(前期末は19円)に引き上げると発表した。
持分法投資利益により従来予想を上回る見通し。配当予想については、業績や財務状況を勘案し普通配当を1円増額する。また、創立95周年を迎えるにあたり記念配当5円を実施することで、6円の増額となる予定。
一方、21.3期通期の連結営業利益予想は従来の17.0億円から15.0億円(前期比17.1%減)に引き下げた。基礎事業において、コロナ禍で民間投資が低迷したことが響いた。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ