ソニーG-反落 中国当局が配信コンテンツの審査強化 同社出資のビリビリへの影響懸念
ソニーグループ<6758.T>が反落。中国当局が中国内の動画サイトで配信される日本アニメに対して事前審査を行うようになったと、一部メディアで報じられたが手がかり。
報道を受け、同社が出資するビリビリは、8日の香港市場で一時前日比5%安と売られた。別の報道によれば、ビリビリは日本で4月に放送される予定の新作アニメ63作品のうち、24作品の放映権を購入したが、まだ配信が始まっていないとしている。
株価は中国当局の審査強化による出資会社への影響を懸念した売りが出ている。
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