くろがね工作所-ストップ高買い気配 アクリルパーテーション関連の出遅れとして物色
くろがね工作所<7997.T>がストップ高買い気配。アクリルパーテーション関連の出遅れ銘柄として物色されているようだ。
きょうから東京都で一部地域を除いてまん延防止等重点措置が適用されたが、一足先に同措置が適用されている大阪府は、飲食店などに、アクリル板や二酸化炭素の濃度を測定するセンサーの設置を促すため、物品を新たに購入した店に、10万円を上限に補助を行うことを検討しているとNHKなどが報じたことを受け、関連銘柄が物色されている。
同内容が伝わった8日以降ウイルコホールディングス<7831.T>、日創プロニティ<3440.T>などが買われたが、きょうは大阪に本社を構え、アクリルパーテーション製品を販売している同社が新たに買われている。
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