寄り付き概況-日経平均は大幅続落 ソフトバンクGが逆行高
21日の日経平均は大幅続落。コロナ感染拡大を嫌気して世界的に株安傾向が強まったことから、全面安の展開。寄り付きから400円を超える大幅な下落となった。一気に水準を切り下げた分、そこからの下値は限られているが、連日の大幅安を受けて反発力は鈍く、いったん戻りを試した後は寄り付き近辺の水準まで押し戻されている。
業種別では全業種が下落しており、下げが相対的に軽微なのは情報・通信、電気・ガス、医薬品などディフェンシブセクター。一方、鉄鋼、鉱業、パルプ・紙など市況関連セクターが大きく売られている。21.3期の最終利益が4兆円台後半になるとの観測が報じられたソフトバンクGが逆行高。半面、上期が大幅な減益となったマクアケが急落している。
日経平均
28702.69 -397.69
先物
28700 -440
TOPIX
1896.05 -30.20
出来高
2.0億株
売買代金
0.37兆円
騰落
上167/下1943
日経ジャスダック平均
3914.07 -28.90
マザーズ指数
1220.39 -24.40
東証REIT指数
2034.83 -3.11
ドル円
107.94
ユーロ円
129.94
債券
0.075 -0.005
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