前場コメント No.8 平和不、スクロール、アズーム、オプティマス、すららＮＴ、オービック
★9:20 平和不動産－7日続伸 今期最終益3％増見込む 前期は1％増
平和不動産<8803.T>が7日続伸。同社は4月30日、22.3期通期の連結純利益予想73.0億円（前期比2.5％増）、年間配当予想は82円（前期は77円）と発表した。
、商業店舗などの売り上げ回復、賃貸オフィス市場などの先行きに対する不透明感がありつつも、中期経営計画に沿った再開発事業、ビルディング事業などに取り組むことで企業価値向上を目指すとしている。
21.3期通期の連結純利益は71.2億円（前の期比1.0％増）だった。ビルディング事業は、コロナ禍でビル賃貸の減収、営業資産管理費および固定資産税などの増加により減益となった。一方、アセットマネジメント事業におけるたな卸資産売却益の増加などが寄与した。
平和不動産<8803.T>が7日続伸。同社は4月30日、22.3期通期の連結純利益予想73.0億円（前期比2.5％増）、年間配当予想は82円（前期は77円）と発表した。
、商業店舗などの売り上げ回復、賃貸オフィス市場などの先行きに対する不透明感がありつつも、中期経営計画に沿った再開発事業、ビルディング事業などに取り組むことで企業価値向上を目指すとしている。
21.3期通期の連結純利益は71.2億円（前の期比1.0％増）だった。ビルディング事業は、コロナ禍でビル賃貸の減収、営業資産管理費および固定資産税などの増加により減益となった。一方、アセットマネジメント事業におけるたな卸資産売却益の増加などが寄与した。
★9:20 平和不動産－7日続伸 60万株・20億円を上限に自社株買い 割合は1.61％
平和不動産<8803.T>が7日続伸。同社は4月30日、60万株・20億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は5月20日～12月31日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.61％となる。
平和不動産<8803.T>が7日続伸。同社は4月30日、60万株・20億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は5月20日～12月31日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.61％となる。
★9:36 スクロール－急騰 21.3期営業益予想を上方修正 巣ごもり消費拡大など寄与
スクロール<8005.T>が急騰。同社は4月30日、21.3期通期の連結営業利益予想を従来の64.0億円から73.9億円（前の期比3.4倍）に上方修正すると発表した。
コロナ禍における購買行動の変化や巣ごもり消費の拡大により、売り上げが想定を上回る見通し。売上原価の低減や、販促費のコントロールなど事業効率の向上に向けた施策も寄与する。21.3期の本決算発表は7日の予定。
スクロール<8005.T>が急騰。同社は4月30日、21.3期通期の連結営業利益予想を従来の64.0億円から73.9億円（前の期比3.4倍）に上方修正すると発表した。
コロナ禍における購買行動の変化や巣ごもり消費の拡大により、売り上げが想定を上回る見通し。売上原価の低減や、販促費のコントロールなど事業効率の向上に向けた施策も寄与する。21.3期の本決算発表は7日の予定。
★9:36 アズーム－ストップ高買い気配 上期最終益6.8倍 遊休不動産活用事業が大幅伸長
アズーム<3496.T>がストップ高買い気配。同社は4月30日、21.9期上期（10-3月）の連結純利益が1.6億円（前年同期比6.8倍）だったと発表した。
カーパーキングを通じたインターネット経由でのユーザーの流入増加を背景に、遊休不動産活用事業のセグメント利益が前年同期比4.8倍と大幅に伸長した。
アズーム<3496.T>がストップ高買い気配。同社は4月30日、21.9期上期（10-3月）の連結純利益が1.6億円（前年同期比6.8倍）だったと発表した。
カーパーキングを通じたインターネット経由でのユーザーの流入増加を背景に、遊休不動産活用事業のセグメント利益が前年同期比4.8倍と大幅に伸長した。
★9:37 オプティマス－急騰 21.3期営業益予想を上方修正 ニュージーランド向け中古車輸出の回復続く
オプティマスグループ<9268.T>が急騰。同社は4月30日、21.3期通期の連結営業利益予想を従来の6.5億円から8.6億円（前の期比34.8％減）に、期末配当予想を20円から36円（20.3期末は25円）に引き上げると発表した。
中核であるニュージーランド向け中古自動車輸出について、新型コロナウイルス感染症の影響から回復基調を継続しており、購買意欲が引き続き高水準で推移している。この環境下で、市場好転を着実に捉えたシェアの拡大に加え、制限が予想されていた船腹の確保が順調に進んだこともあり、売り上げ台数が大きく伸びたなどが寄与する。21.3期の本決算発表は14日の予定。
オプティマスグループ<9268.T>が急騰。同社は4月30日、21.3期通期の連結営業利益予想を従来の6.5億円から8.6億円（前の期比34.8％減）に、期末配当予想を20円から36円（20.3期末は25円）に引き上げると発表した。
中核であるニュージーランド向け中古自動車輸出について、新型コロナウイルス感染症の影響から回復基調を継続しており、購買意欲が引き続き高水準で推移している。この環境下で、市場好転を着実に捉えたシェアの拡大に加え、制限が予想されていた船腹の確保が順調に進んだこともあり、売り上げ台数が大きく伸びたなどが寄与する。21.3期の本決算発表は14日の予定。
★9:50 すららネット－急落 1Q営業益2.3倍も材料出尽くし
すららネット<3998.T>が急落。同社は4月30日、21.12期1Q（1-3月）の営業利益は1.8億円（前年同期比2.3倍）だったと発表した。通期計画に対する進ちょく率は56.7％。
自治体を通じて公立小中高校における「すらら」ならびに「すらら」姉妹版「すららドリル」の採用が進んだことで、契約数は堅調に進ちょくした。個人学習者向けのBtoCマーケットにおける事業の売り上げ増加も寄与した。
なお、1Q時点で高い進ちょく率となったものの、通期見通しを据え置いたこともあり、株価は材料出尽くしで売りが優勢となっている。
すららネット<3998.T>が急落。同社は4月30日、21.12期1Q（1-3月）の営業利益は1.8億円（前年同期比2.3倍）だったと発表した。通期計画に対する進ちょく率は56.7％。
自治体を通じて公立小中高校における「すらら」ならびに「すらら」姉妹版「すららドリル」の採用が進んだことで、契約数は堅調に進ちょくした。個人学習者向けのBtoCマーケットにおける事業の売り上げ増加も寄与した。
なお、1Q時点で高い進ちょく率となったものの、通期見通しを据え置いたこともあり、株価は材料出尽くしで売りが優勢となっている。
★9:53 オービック－シティが目標株価引き上げ 大型クラウド案件獲得を背景に利益成長加速
オービック<4684.T>が反落。シティグループ証券では、大型クラウド案件獲得を背景に利益成長加速と指摘。投資判断を「買い」で継続、目標株価を23000円→25000円に引き上げた。
21年3月期決算を踏まえ、業績予想を微調整（22年3月期予想は営業利益590億円→570億円、EPS503円→499円）、中期EPS成長率年率20％増で据え置いた。起点となる決算期変更に伴いターゲットプライスを変更、クラウドに牽引され成長力が加速するとみている。
オービック<4684.T>が反落。シティグループ証券では、大型クラウド案件獲得を背景に利益成長加速と指摘。投資判断を「買い」で継続、目標株価を23000円→25000円に引き上げた。
21年3月期決算を踏まえ、業績予想を微調整（22年3月期予想は営業利益590億円→570億円、EPS503円→499円）、中期EPS成長率年率20％増で据え置いた。起点となる決算期変更に伴いターゲットプライスを変更、クラウドに牽引され成長力が加速するとみている。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ
