レンゴー-後場プラス転換 今期営業益5%増見込む 前期は3%減
レンゴー<3941.T>が後場プラス転換。同社は13日13時に、22.3期通期の連結営業利益予想は420億円(前期比5.2%増)と発表した。市場コンセンサスは408億円。
板紙・紙加工関連事業を中心に、生産性および品質の向上を目的に設備投資を積極的に行うため、減価償却費の増加が見込まれるが、堅調な段ボール需要に加え、連結子会社が増加したことから増収増益となる見通しとしている。
21.3期通期の連結営業利益は399億円(前の期比3.1%減)だった。板紙・紙加工関連事業が、食品や通販・宅配向けなどの需要に底堅さはみられるものの、景気悪化の影響により、減益となったことが響いた。
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