海外マーケットトピック-米景気回復「やや加速」、物価圧力増大 モノ・人材不足-連銀報告=ロイター
<市場動向>
・米国株式市場-NYダウは25ドル高 高値圏で上値重い
・米債券市場-10年物国債利回り、1.58%に低下
・NY原油先物-7月限の終値は前営業日比1.11ドル高の1バレル=68.83ドル
・NY金先物-8月限は前営業日比4.9ドル高の1トロイオンス=1909.9ドル
・CME225先物-大阪取引所比で下落、28875円で引け
・VIX指数-17.48に低下 経済活動の正常化期待が根強い
<海外経済指標>
・4月独小売売上高指数(前月比)-5.5%、予想 -2.0%
・4月ユーロ圏PPI(前月比)+1.0%、予想 +0.9%
<海外の要人発言>※時間は日本時間
・2日16:19 トラス英国際貿易相
「数週間以内に環太平洋経済連携協定(TPP)への加入計画を議会に提出する方針」
・2日21:29 ジョンソン英首相
「海外旅行には依然として慎重になるべき」
「6月21日の規制緩和を遅らせるデータは何も出ていない」
「ロックダウンの緩和は非常に慎重にならなければならない」
「海外旅行への規制強化は躊躇しない」
・3日01:15 ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁
「FF金利を長期に渡り低位に保つことを想定」
「一方、国債や不動産担保証券の購入漸減について考えるべき時に差し掛かっているかもしれない」
「緩和政策の変更は、経済の強さを維持するためにも慎重に秩序を持って行うべき」
「資産購入の取り扱いについて、テーパータントラムを回避するため慎重なコミュニケーションが必要とされる」
・3日02:20 ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁
「強力な政策の維持は、パンデミックからの回復や経済復興を支援」
<一般ニュース>
・米景気回復「やや加速」、物価圧力増大 モノ・人材不足-連銀報告=ロイター
・イラン核合意巡る協議、10日まで休会 当局者「合意できると確信」=ロイター
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