シャノン-急落 上期営業益2.1倍も2Qは13%減
シャノン<3976.T>が急落。同社は11日、21.10期上期(11-4月)の連結営業利益は1.3億円(前年同期比2.1倍)だったと発表した。2Q(2-4月)の連結営業利益は0.3億円(同12.5%減)となった。
重点のマーケティングオートメーションサービスにおけるサブスクリプション売り上げについて、大型案件の解約の影響を受ける中で、新規案件の獲得が堅調に推移したことなどが寄与した。3Q(5-7月)以降に発生予定のコストや現状の売り上げ見通しを踏まえ、通期予想は据え置くとしている。
なお、株価は2Qの減益を嫌気した売りが優勢となっている。
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