梅の花-後場下げ幅縮小 前期営業赤字22.5億円も悪材料出尽くし
梅の花<7604.T>が後場下げ幅縮小。同社は14日13時、21.4期通期の連結営業損益は22.5億円の赤字(前の期は12.4億円の赤字)だったと発表した。
1Qは大幅な減収となった。2Qは一時的に回復基調となったものの、感染の再拡大が顕著となった3Q(11-1月)は緊急事態宣言の発出により休業や時短営業を余儀なくされた。このこともあり、主力の外食事業が大きく落ち込んだことなどが響いた。
22.4期通期の連結業績予想については、新型コロナウイルス感染症拡大による業績への影響を現時点では合理的に算出することが困難なため未定としている。なお、株価は悪材料出尽くしで買いが入っている。
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