前場コメント No.2 ひらまつ、ＪＶＣＫＷ、ナイス、ＳＥＥＤＨ、藤田観、ネットマーケ
★9:03 ひらまつ－小動き 新株および新予約権で74億円調達 借入金の返済などに充てる
ひらまつ<2764.T>が小動き。同社は16日をマルハン太平洋クラブインベストメントおよび太平洋クラブと業務提携し、両者を割当先とする第三者割当により、新株式を発行すると発表した。また、マルハン太平洋クラブインベストメントを割当予定先とする第三者割当により、第7回新株予約権を発行すると発表した。
新株式の払込期日は8月30日。発行株数は2613万6200株。発行価額は1株当たり176円。新株予約権の割当日は8月30日。発行総数は17万7852個（潜在株式数1778万5200株）。行使価額は176円。
差引手取概算額で74億4168万6492円を調達し、借入金の返済などに充てる。希薄化割合は90.37％。
ひらまつ<2764.T>が小動き。同社は16日をマルハン太平洋クラブインベストメントおよび太平洋クラブと業務提携し、両者を割当先とする第三者割当により、新株式を発行すると発表した。また、マルハン太平洋クラブインベストメントを割当予定先とする第三者割当により、第7回新株予約権を発行すると発表した。
新株式の払込期日は8月30日。発行株数は2613万6200株。発行価額は1株当たり176円。新株予約権の割当日は8月30日。発行総数は17万7852個（潜在株式数1778万5200株）。行使価額は176円。
差引手取概算額で74億4168万6492円を調達し、借入金の返済などに充てる。希薄化割合は90.37％。
★9:04 ＪＶＣケンウッド－大幅高 純利益3.2倍の70億円に 24.3期メド＝日経
ＪＶＣケンウッド<6632.T>が大幅高。17日付の日本経済新聞朝刊は、同社の24.3期通期の連結純利益が21.3期の3.2倍の70億円にする計画だと報じた。
記事によれば、同社の江口祥一郎社長が明らかにしたもよう。自動車向け音響システムや通信ドライブレコーダーなどの車載向けがけん引するようだ皆生ヒア過去に買収したが不採算だった事業の整理も21.3期までに「大方完了した」としている。
ＪＶＣケンウッド<6632.T>が大幅高。17日付の日本経済新聞朝刊は、同社の24.3期通期の連結純利益が21.3期の3.2倍の70億円にする計画だと報じた。
記事によれば、同社の江口祥一郎社長が明らかにしたもよう。自動車向け音響システムや通信ドライブレコーダーなどの車載向けがけん引するようだ皆生ヒア過去に買収したが不採算だった事業の整理も21.3期までに「大方完了した」としている。
★9:04 ナイス－反落 ヤマダＨＤと資本業務提携 第三者割当増資で38億円調達
ナイス<8089.T>が反落。同社は16日、ヤマダホールディングス<9831.T>（以下、ヤマダＨＤ）と資本業務提携し、ヤマダＨＤを割当先とした第三者割当増資を行うと発表した。
今回の業務提携では、同社が住建事業で展開するヤマダホームズの一戸建てを中心とした住宅産業と、同社の建築資材事業における木材をはじめとした住宅一棟分の資材の一括受注および総合物流機能のシナジーを発揮させ、相互の競争力および取引の強化・拡充と、それぞれの企業価値を向上させることを目的としている。
第三者割当増資については、払込期日は8月2日。発行株式数は210万株。発行価格は1株1867円。差引手取概算額で37億5370万円を調達し、首都圏物流網の再構築などに充てる。この増資による発行済み株式総数に対する希薄化率は21.75％。
なお、株価は需給悪化を懸念した売りが優勢となっている。
ナイス<8089.T>が反落。同社は16日、ヤマダホールディングス<9831.T>（以下、ヤマダＨＤ）と資本業務提携し、ヤマダＨＤを割当先とした第三者割当増資を行うと発表した。
今回の業務提携では、同社が住建事業で展開するヤマダホームズの一戸建てを中心とした住宅産業と、同社の建築資材事業における木材をはじめとした住宅一棟分の資材の一括受注および総合物流機能のシナジーを発揮させ、相互の競争力および取引の強化・拡充と、それぞれの企業価値を向上させることを目的としている。
第三者割当増資については、払込期日は8月2日。発行株式数は210万株。発行価格は1株1867円。差引手取概算額で37億5370万円を調達し、首都圏物流網の再構築などに充てる。この増資による発行済み株式総数に対する希薄化率は21.75％。
なお、株価は需給悪化を懸念した売りが優勢となっている。
★9:05 シード平和－買い気配 21.6期営業益予想を上方修正 戸建分譲事業が好調
シード平和<1739.T>が買い気配。同社は16日、21.6期通期の連結営業利益予想を従来の16.2億円から19.5億円（前の期比22.8％増）に、期末配当予想を10円から13円（20.6期末は8円）に引き上げると発表した。
戸建分譲事業において、コロナ禍による住宅需要の高まりから販売が好調に推移し、当初計画を大幅に上回った。総合建設事業および不動産賃貸管理事業も売上高が計画を上回って推移し、予算管理・コスト削減を徹底したことも寄与する。
シード平和<1739.T>が買い気配。同社は16日、21.6期通期の連結営業利益予想を従来の16.2億円から19.5億円（前の期比22.8％増）に、期末配当予想を10円から13円（20.6期末は8円）に引き上げると発表した。
戸建分譲事業において、コロナ禍による住宅需要の高まりから販売が好調に推移し、当初計画を大幅に上回った。総合建設事業および不動産賃貸管理事業も売上高が計画を上回って推移し、予算管理・コスト削減を徹底したことも寄与する。
★9:07 藤田観光－3日ぶり反落 A種優先株式で147億円調達 事業資金に充てる
藤田観光<9722.T>が3日ぶり反落。同社は16日、日本政策投資銀行が出資するＤＢＪ飲食・宿泊支援ファンド投資事業有限責任組合を割当先とした第三者割当により、A種優先株式を発行すると発表した。
払込期日は9月28日。発行株式数は150株。発行価格は1株1億円。差引手取概算額で147億3000万円を調達し、事業資金に充てる。普通株式を対価とする取得請求権・取得条項は付与されていないため、既存株式への希薄化の影響はないとしている。
藤田観光<9722.T>が3日ぶり反落。同社は16日、日本政策投資銀行が出資するＤＢＪ飲食・宿泊支援ファンド投資事業有限責任組合を割当先とした第三者割当により、A種優先株式を発行すると発表した。
払込期日は9月28日。発行株式数は150株。発行価格は1株1億円。差引手取概算額で147億3000万円を調達し、事業資金に充てる。普通株式を対価とする取得請求権・取得条項は付与されていないため、既存株式への希薄化の影響はないとしている。
★9:08 ネットマーケティング－売り気配 21.6期営業益予想を上方修正も利益確定売り優勢
ネットマーケティング<6175.T>が売り気配。同社は16日、21.6期通期の連結営業利益予想を従来の4.0億円から5.8億円（前の期比20.5％減）に上方修正すると発表した。
不正アクセスによる会員様情報の一部流出を受け、5月21日の公表直後より「Omiai」サービスにおける新規会員獲得を目的とするデジタル広告の出稿を全面的に一時休止した。この措置に伴い、広告費が削減されたことで販売促進費が想定を下回ったことから見通しを引き上げた。
なお、前日までに株価が大きく上昇していたこともあり、利益確定売りが優勢となっている。
ネットマーケティング<6175.T>が売り気配。同社は16日、21.6期通期の連結営業利益予想を従来の4.0億円から5.8億円（前の期比20.5％減）に上方修正すると発表した。
不正アクセスによる会員様情報の一部流出を受け、5月21日の公表直後より「Omiai」サービスにおける新規会員獲得を目的とするデジタル広告の出稿を全面的に一時休止した。この措置に伴い、広告費が削減されたことで販売促進費が想定を下回ったことから見通しを引き上げた。
なお、前日までに株価が大きく上昇していたこともあり、利益確定売りが優勢となっている。
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