後場コメント No.4 巴川紙、HPCシステム、ナフコ、コメ兵HD、OBC、北日紡
★14:30 巴川製紙所-後場ストップ高買い気配 通期経常益予想を上方修正 スマホ向け光学フィルム関連を受注
巴川製紙所<3878.T>が後場ストップ高買い気配。同社は21日14時、22.3期通期の連結経常利益予想を従来の6億円から12億円(前期比8.3倍)に上方修正すると発表した。
1Q(4-6月)に好調が継続したところへ、2Q(7-9月)を中心に当初計画外であった今年度モデルのスマホ向け光学フィルム関連の受注を獲得した。為替が計画よりも円安で推移していることも寄与する。
巴川製紙所<3878.T>が後場ストップ高買い気配。同社は21日14時、22.3期通期の連結経常利益予想を従来の6億円から12億円(前期比8.3倍)に上方修正すると発表した。
1Q(4-6月)に好調が継続したところへ、2Q(7-9月)を中心に当初計画外であった今年度モデルのスマホ向け光学フィルム関連の受注を獲得した。為替が計画よりも円安で推移していることも寄与する。
★14:31 HPCシステムズ-後場上げ幅拡大 限定性・偏向性のあるデータから新材料を推薦するシステム開発
HPCシステムズ<6597.T>が後場上げ幅拡大。同社は21日14時、北陸先端科学技術大学院大学、物質・材料研究機構、産業技術総合研究所と同社の共同チームが、限定性・偏向性のあるデータから新材料を推薦するシステムを開発したと発表した。
また、多数の元素からなる複雑な組成をもった合金であるハイエントロピー合金の研究開発へシステムを適用し実験検証を行った結果、薄膜で新たな単相合金薄膜材料の合成に成功したとしている。
HPCシステムズ<6597.T>が後場上げ幅拡大。同社は21日14時、北陸先端科学技術大学院大学、物質・材料研究機構、産業技術総合研究所と同社の共同チームが、限定性・偏向性のあるデータから新材料を推薦するシステムを開発したと発表した。
また、多数の元素からなる複雑な組成をもった合金であるハイエントロピー合金の研究開発へシステムを適用し実験検証を行った結果、薄膜で新たな単相合金薄膜材料の合成に成功したとしている。
★14:31 ナフコ-上げ幅縮小 1Q営業益45億円 巣ごもり対応商品の需要減響く
ナフコ<2790.T>が上げ幅縮小。同社は21日14時、22.3期1Q(4-6月)の営業利益が44.6億円(前年同期は同75.2億円)だったと発表した。なお、「収益認識に関する会計基準」等を適用しているため、当該基準等適用前の実績値に対する増減率は記載していない。
新型コロナウイルス感染対策商品や巣ごもり対応商品の需要減が響いた。
ナフコ<2790.T>が上げ幅縮小。同社は21日14時、22.3期1Q(4-6月)の営業利益が44.6億円(前年同期は同75.2億円)だったと発表した。なお、「収益認識に関する会計基準」等を適用しているため、当該基準等適用前の実績値に対する増減率は記載していない。
新型コロナウイルス感染対策商品や巣ごもり対応商品の需要減が響いた。
★14:32 コメ兵-小動き KOMEHYO買取センターイオンモール神戸北など2店を出店
コメ兵ホールディングス<2780.T>が小動き。同社は21日14時、西日本エリアにおける中古品の買取体制強化を目的とし、「KOMEHYO買取センター イオンモール神戸北」および「KOMEHYO買取センター松山三越」を出店すると発表した。
なお、両店は買取メインの小型店であり、22.3期の業績に与える影響は軽微だとしている。
コメ兵ホールディングス<2780.T>が小動き。同社は21日14時、西日本エリアにおける中古品の買取体制強化を目的とし、「KOMEHYO買取センター イオンモール神戸北」および「KOMEHYO買取センター松山三越」を出店すると発表した。
なお、両店は買取メインの小型店であり、22.3期の業績に与える影響は軽微だとしている。
★14:38 OBC-5日ぶり反発 1Q営業益26%増 年間配当を10円増額
オービックビジネスコンサルタント<4733.T>が5日ぶり反発。同社は21日14時30分、22.3期1Q(4-6月)の営業利益が32.2億円(前年同期比26.3%増)だったと発表した。
クラウドサービス売上やWeb経由での指導料売上が好調であったことや、安定的な保守契約が貢献した。
また、22.3期の年間配当予想を60円から70円(前期は55円)に修正すると発表した。
オービックビジネスコンサルタント<4733.T>が5日ぶり反発。同社は21日14時30分、22.3期1Q(4-6月)の営業利益が32.2億円(前年同期比26.3%増)だったと発表した。
クラウドサービス売上やWeb経由での指導料売上が好調であったことや、安定的な保守契約が貢献した。
また、22.3期の年間配当予想を60円から70円(前期は55円)に修正すると発表した。
★14:43 北日本紡績-3日続落 新株および新株予約権で6億円調達 M&A費用などに充てる
北日本紡績<3409.T>が変わらずはさみ3日続落。同社は21日14時30分、ASIA PLASTIC VICTORおよび令和キャピタル有限責任事業組合を割当先とした第三者割当により新株式ならびに新株予約権を発行すると発表した。
新株式の払込期日は8月11日。発行株数は117万5800株。発行価額は1株当たり170.1円。新株予約権の割当日は8月13日。発行総数は2万4690個(潜在株式数246万9000株)。行使価額は170.1円。
差引手取概算額で6億1827万3630円を調達し、事業基盤の獲得・拡大を目的としたM&Aに伴う株式取得費用などに充てる。希薄化割合は最大で24.38%。
北日本紡績<3409.T>が変わらずはさみ3日続落。同社は21日14時30分、ASIA PLASTIC VICTORおよび令和キャピタル有限責任事業組合を割当先とした第三者割当により新株式ならびに新株予約権を発行すると発表した。
新株式の払込期日は8月11日。発行株数は117万5800株。発行価額は1株当たり170.1円。新株予約権の割当日は8月13日。発行総数は2万4690個(潜在株式数246万9000株)。行使価額は170.1円。
差引手取概算額で6億1827万3630円を調達し、事業基盤の獲得・拡大を目的としたM&Aに伴う株式取得費用などに充てる。希薄化割合は最大で24.38%。
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