中外製薬-もみ合い 上期営業益14%増 ロイヤルティ収入など大幅に伸長
中外製薬<4519.T>がもみ合い。同社は26日、21.12期上期(1-6月)の連結営業利益(IFRS)は1607億円(前年同期比14.3%増)だったと発表した。
国内および海外の製商品売上高はともに前年同期並みであったものの、ロイヤルティ等収入およびその他の営業収入が大幅に伸長したことなどが寄与した。製品別では、国内は主力のテセントリク、カドサイラやヘムライブラが伸び、海外ではヘムライブラに関するロイヤルティが増加したとしている。
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