ウシオ電機-続落 1Q営業黒字転換も利益確定売り優勢
ウシオ電機<6925.T>が続落。同社は3日、22.3期1Q(4-6月)の連結営業損益は25.7億円の黒字(前年同期は7.4億円の赤字)だったと発表した。通期計画に対する進ちょく率は28.6%。
主力の光源事業において、露光用UVランプの半導体・電子デバイス向け販売が伸びたほか、抗ウイルス・除菌用紫外線照射技術Care222を搭載した照射装置や光源モジュールの販売も増加した。光学装置事業で最先端ICパッケージ基板向け分割投影露光装置などの販売が増加したことなども寄与した。
なお、株価は高値圏で推移していたこともあり、利益確定売りが優勢となっている。
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