内田洋行-売り気配 今期営業益49%減見込む 前期は43%増
内田洋行<8057.T>が売り気配。同社は1日、22.7期通期の連結営業利益予想は53億円(前期比48.9%減)、年間配当予想は110円(前期は140円)と発表した。
GIGAスクール構想などの教育ICT案件など、期間が限られた一時的な増収要因がなくなるものの、特需を除いたベースラインは堅実に伸びる見込み。
21.7期通期の連結営業利益は104億円(前の期比43.1%増)だった。公共関連事業分野において、GIGAスクール構想案件による売り上げが大きく寄与した。情報関連事業分野も、サブスク型のソフトウェアライセンス契約で大型案件を獲得したことなどにより売り上げが大きく伸びたとしている。
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