堺化学工業-後場上げ幅拡大 酸化亜鉛によるコロナ感染性低下を確認
堺化学工業<4078.T>が後場上げ幅拡大。同社と大阪医科薬科大学(大阪府高槻市)は3日14時、酸化亜鉛が新型コロナウイルスの感染性を低下させることを世界に先駆けて明らかにしたと発表した。
今回得られた試験結果では、感染性ウイルスを不活性化あるいは除去できることを示しており、酸化亜鉛はその粒子サイズや結晶構造など、その物性を変化させることで不活性化効果をさらに高められる可能性をもっており、多方面への実用化が期待される素材だとしている。
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