前場コメント No.5 ＪＡＬ、ＭＳＯＬ、ｃｏｌｙ、石原産、ギフト、大林組
★9:19 日本航空－反落 調理ごみ100%再利用25年度にも 肥料化などで＝日経
日本航空<9201.T>が反落。15日付の日本経済新聞朝刊は、同社が2025年度にも、機内食の調理で生じるゴミ（調理残さ）のリサイクル率を100％に高めると報じた。
記事によれば、肥料としての再利用を進めるほか、調理の仕方を工夫するなどゴミの削減方法も検討するもよう。食品ロスを減らし、ESG（環境・社会・企業統治）に敏感な消費者や投資家にアピールするとしている。
なお、株価は地合いに連れ安している。
日本航空<9201.T>が反落。15日付の日本経済新聞朝刊は、同社が2025年度にも、機内食の調理で生じるゴミ（調理残さ）のリサイクル率を100％に高めると報じた。
記事によれば、肥料としての再利用を進めるほか、調理の仕方を工夫するなどゴミの削減方法も検討するもよう。食品ロスを減らし、ESG（環境・社会・企業統治）に敏感な消費者や投資家にアピールするとしている。
なお、株価は地合いに連れ安している。
★9:28 マネジメントソリューションズ－急騰 3Q累計営業益49.5倍 稼働工数増など寄与
マネジメントソリューションズ<7033.T>が急騰。同社は14日、21.10期3Q累計（11-7月）の連結営業利益が5.4億円（前年同期比49.5倍）だったと発表した。
積極的に採用活動を進め、コンサルタントを175名採用したことで、稼働工数が増加した。前期に実施した本社移転などの費用が減少したことも寄与した。
マネジメントソリューションズ<7033.T>が急騰。同社は14日、21.10期3Q累計（11-7月）の連結営業利益が5.4億円（前年同期比49.5倍）だったと発表した。
積極的に採用活動を進め、コンサルタントを175名採用したことで、稼働工数が増加した。前期に実施した本社移転などの費用が減少したことも寄与した。
★9:31 ｃｏｌｙ－急騰 フジテレビジョンと協業 新作アニメのゲームタイトル制作へ
ｃｏｌｙ<4175.T>が急騰。同社は14日、フジ・メディア・ホールディングス<4676.T>傘下のフジテレビジョンと協業を開始すると発表した。
この協業により、フジテレビジョンが製作する新作アニメ作品のIPを利用した新規ゲームタイトルの制作・開発に着手する。ゲームタイトルのリリース時期は2022年下期以降を予定している。
ｃｏｌｙ<4175.T>が急騰。同社は14日、フジ・メディア・ホールディングス<4676.T>傘下のフジテレビジョンと協業を開始すると発表した。
この協業により、フジテレビジョンが製作する新作アニメ作品のIPを利用した新規ゲームタイトルの制作・開発に着手する。ゲームタイトルのリリース時期は2022年下期以降を予定している。
★9:31 ｃｏｌｙ－急騰 上期営業益7.1億円 「魔法使いの約束」の好調続く
ｃｏｌｙ<4175.T>が急騰。同社は14日、22.1期上期（2-7月）の営業利益は7.1億円だったと発表した。21.1期2Q（5-7月）の四半期財務諸表が作成されていないため、前年比較はできない。
2019年にリリースした「魔法使いの約束」が2020年11月に1周年を迎えた以降も好調に推移し、それに伴いMD売り上げも増加したことなどが寄与した。
なお、同時に発表したフジテレビジョンとの協業も好感されている。
ｃｏｌｙ<4175.T>が急騰。同社は14日、22.1期上期（2-7月）の営業利益は7.1億円だったと発表した。21.1期2Q（5-7月）の四半期財務諸表が作成されていないため、前年比較はできない。
2019年にリリースした「魔法使いの約束」が2020年11月に1周年を迎えた以降も好調に推移し、それに伴いMD売り上げも増加したことなどが寄与した。
なお、同時に発表したフジテレビジョンとの協業も好感されている。
★9:33 石原産業－大和が新規に「アウトパフォーム」 チタン酸バリウムと農薬の拡販による成長に注目
石原産業<4028.T>が4日続伸。大和証券では、チタン酸バリウムと農薬の拡販による成長に注目。投資判断は新規に「2（アウトパフォーム）」とし、目標株価は1500円でカバレッジを開始した。
大和では、22/3通期の営業利益は85億円と予想。農薬販売の好調と酸化チタンの値上げ効果で会社計画（63億円）上振れを見込む。注目点は、（1）新剤の拡販によるバイオサイエンス（農薬）の成長期待、（2）MLCC向けﾁﾀﾝ酸バリウムの収益拡大、（3）値上げ効果による酸化チタンの収益性改善などを挙げた。
石原産業<4028.T>が4日続伸。大和証券では、チタン酸バリウムと農薬の拡販による成長に注目。投資判断は新規に「2（アウトパフォーム）」とし、目標株価は1500円でカバレッジを開始した。
大和では、22/3通期の営業利益は85億円と予想。農薬販売の好調と酸化チタンの値上げ効果で会社計画（63億円）上振れを見込む。注目点は、（1）新剤の拡販によるバイオサイエンス（農薬）の成長期待、（2）MLCC向けﾁﾀﾝ酸バリウムの収益拡大、（3）値上げ効果による酸化チタンの収益性改善などを挙げた。
★9:37 ギフト－急騰 3Q累計最終益4.7倍 通期計画上回る
ギフト<9279.T>が急騰。同社は14日、21.10期3Q累計（11-7月）の連結純利益は8.6億円（前年同期比4.7倍）だったと発表した。通期計画7.9億円を上回る着地となった。
店内滞在時間が短いラーメン業態の特性から、直営店事業、プロデュース事業のいずれにおいても休業に追い込まれるケースがほとんどなく、安定的に事業展開を図ることができた。また、補助金収入を営業外収益として計上したことも寄与した。
ギフト<9279.T>が急騰。同社は14日、21.10期3Q累計（11-7月）の連結純利益は8.6億円（前年同期比4.7倍）だったと発表した。通期計画7.9億円を上回る着地となった。
店内滞在時間が短いラーメン業態の特性から、直営店事業、プロデュース事業のいずれにおいても休業に追い込まれるケースがほとんどなく、安定的に事業展開を図ることができた。また、補助金収入を営業外収益として計上したことも寄与した。
★9:38 大林組－ＳＭＢＣ日興が投資判断引き上げ 業績低迷下で新中期経営計画が転換点となりうるか
大林組<1802.T>が4日ぶり反落。ＳＭＢＣ日興証券では、業績低迷下で新中期経営計画が転換点となりうるかに注目。投資評価は「2（中立）」→「1（アウトパフォーム）」に引き上げ、目標株価は1100円から1080円に修正した。
営業利益予想について、22/3期は1030億円（前期比16％減）と従来予想から40億円減額し、23/3期は1100億円（7％増）と10億円減額し、24/3期は10億円減額、25/3期は据え置き、26/3期は10億円増額修正した。主な変更点は、（1）単体の完成工事総利益率について、建築、土木ともに想定を引き下げたこと、（2）子会社の完成工事総利益は徐々に回復すると見込んだことなどを挙げた。
大林組<1802.T>が4日ぶり反落。ＳＭＢＣ日興証券では、業績低迷下で新中期経営計画が転換点となりうるかに注目。投資評価は「2（中立）」→「1（アウトパフォーム）」に引き上げ、目標株価は1100円から1080円に修正した。
営業利益予想について、22/3期は1030億円（前期比16％減）と従来予想から40億円減額し、23/3期は1100億円（7％増）と10億円減額し、24/3期は10億円減額、25/3期は据え置き、26/3期は10億円増額修正した。主な変更点は、（1）単体の完成工事総利益率について、建築、土木ともに想定を引き下げたこと、（2）子会社の完成工事総利益は徐々に回復すると見込んだことなどを挙げた。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ
