寄り付き概況-日経平均は小幅反発 ジェイリースが急伸
16日の日経平均は小幅反発。米国株高を受けて上昇スタート。ただ、上げ幅を3桁に広げた後は失速している。プラス圏は維持しているものの、全般的に上値は重い。東京エレクトロンが買い先行から下げに転じるなど、半導体関連の値動きがやや荒くなっているほか、キーエンスや任天堂など値がさの一角が弱い。
業種別では鉱業や石油石炭、海運などが上昇しており、市況関連セクターが強い。一方、その他製品や情報・通信、証券・商品先物などが下落している。上方修正と増配を発表したジェイリースが急伸。半面、1Qが減益着地となったコーセルが急落している。
日経平均
30542.50 +30.79
先物
30370 +20
TOPIX
2097.56 +1.17
出来高
1.8億株
売買代金
0.51兆円
騰落
上965/下1061
日経ジャスダック平均
4086.50 -21.02
マザーズ指数
1161.88 -22.66
東証REIT指数
2117.93 +3.00
ドル円
109.43
ユーロ円
129.30
債券
-
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ