住友金属鉱山-反発 車載2次電池用正極材で海外拠点構想と報じられる
住友金属鉱山<5713.T>が反発。20日付の化学工業日報は、同社が車載2次電池用正極材の海外生産に向けた検討を開始すると報じた。記事によれば、2027年までに月産1万トン体制を確立するためには、今後同3000トンレベルの増強を必要とするが、その候補地を国外にも広げたという。海外では、電動車の伸長とともに自動車生産の域内化進展が予測される米国を注視するとしている。
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