後場コメント No.3 ソニーＧ、マキタ、ミライトＨＤ、アコム、横河電、フューチャー
★13:26 ソニーＧ－みずほが目標株価引き上げ 来期は好調な音楽に加え、ゲームと半導体も増益軌道へ
ソニーグループ<6758.T>が続伸。みずほ証券では、来期は好調な音楽に加え、ゲームと半導体も増益軌道を予想。投資評価は「買い」を継続、目標株価は16500円→18500円に引き上げた。
22/3期、23/3期、24/3期予想営業利益をそれぞれ10,225億円から10,612億円 、11,748億円から11,761億円、12,932億円から13,051億円とへ上方修正。2Q営業利益はエレキがCOVID-19影響で落ち込み、音楽がStreaming好調で上振れを想定、通期計画に若干上方修正の可能性があるとみている。23/3期に向けた株価上昇カタリストとしては、ゲームと半導体の計画達成、23/3期増益モメンタム加速への期待感が高まるとみられる3Q決算と指摘。ゲームは自社大型タイトル投入で4Qに大幅増益、23/3期はNW、HWに加えSWも牽引役となり最高益更新を予想している。
ソニーグループ<6758.T>が続伸。みずほ証券では、来期は好調な音楽に加え、ゲームと半導体も増益軌道を予想。投資評価は「買い」を継続、目標株価は16500円→18500円に引き上げた。
22/3期、23/3期、24/3期予想営業利益をそれぞれ10,225億円から10,612億円 、11,748億円から11,761億円、12,932億円から13,051億円とへ上方修正。2Q営業利益はエレキがCOVID-19影響で落ち込み、音楽がStreaming好調で上振れを想定、通期計画に若干上方修正の可能性があるとみている。23/3期に向けた株価上昇カタリストとしては、ゲームと半導体の計画達成、23/3期増益モメンタム加速への期待感が高まるとみられる3Q決算と指摘。ゲームは自社大型タイトル投入で4Qに大幅増益、23/3期はNW、HWに加えSWも牽引役となり最高益更新を予想している。
★13:29 マキタ－続落 独で70億円投じ芝刈り機を増産 充電式を主力に＝日経
マキタ<6586.T>が変わらずはさみ続落。日本経済新聞電子版は20日13時10分、同社が芝刈り機をはじめとする園芸向け製品の生産能力を海外で増強すると報じた。
記事によれば、ドイツでは計70億円を投じて2022年春にも生産能力を従来より大幅に引き上げ、ブラジルや米国でも本格的な量産に乗り出すという。22年3月末でガソリンを燃料とするエンジン式の生産をやめ、今後はリチウムイオン電池を使う充電式を製造するようだ。充電式は脱炭素の潮流の中で需要増が見込めることから、一気に攻め込むとしている。
しかし、株価へのポジティブな反応は限定的だ。
マキタ<6586.T>が変わらずはさみ続落。日本経済新聞電子版は20日13時10分、同社が芝刈り機をはじめとする園芸向け製品の生産能力を海外で増強すると報じた。
記事によれば、ドイツでは計70億円を投じて2022年春にも生産能力を従来より大幅に引き上げ、ブラジルや米国でも本格的な量産に乗り出すという。22年3月末でガソリンを燃料とするエンジン式の生産をやめ、今後はリチウムイオン電池を使う充電式を製造するようだ。充電式は脱炭素の潮流の中で需要増が見込めることから、一気に攻め込むとしている。
しかし、株価へのポジティブな反応は限定的だ。
★13:30 ミライトＨＤ－ＣＳが新規に「Outperform」 ドコモ向けシェア拡大によるミックス改善を評価
ミライト・ホールディングス<1417.T>が反発。ドコモ向けシェア拡大によるミックス改善を評価。投資評価は新規に「Outperform」とし、目標株価は2800円に設定した。
投資論点は、1）ＮＴＴドコモ向けビジネス拡大による収益ミックスの改善、2）グループ内でのモバイル関連業務の集約・統合や事業別カンパニー制導入による収益性改善、3）ICTビジネスへの収益構造転換による安定成長、4）安定した株主還元の4点を挙げた。予想今後3年営業利益のCAGRは8%と競合並みの利益成長が見込めるにもかかわらず、株価は23/3期予想PER8.6倍と競合を下回る水準にあり割安感が強いという。カタリストはドコモ向け 5G受注拡大、事業統合再編効果の上振れ、自己株式の取得発表などを想定している。
ミライト・ホールディングス<1417.T>が反発。ドコモ向けシェア拡大によるミックス改善を評価。投資評価は新規に「Outperform」とし、目標株価は2800円に設定した。
投資論点は、1）ＮＴＴドコモ向けビジネス拡大による収益ミックスの改善、2）グループ内でのモバイル関連業務の集約・統合や事業別カンパニー制導入による収益性改善、3）ICTビジネスへの収益構造転換による安定成長、4）安定した株主還元の4点を挙げた。予想今後3年営業利益のCAGRは8%と競合並みの利益成長が見込めるにもかかわらず、株価は23/3期予想PER8.6倍と競合を下回る水準にあり割安感が強いという。カタリストはドコモ向け 5G受注拡大、事業統合再編効果の上振れ、自己株式の取得発表などを想定している。
★13:31 アコム－小動き Ｃｒｅｚｉｔと業務提携
アコム<8572.T>が小動き。同社は19日、Ｃｒｅｚｉｔ Ｈｏｌｄｉｎｇｓ（東京都港区）は、Ｃｒｅｚｉｔが提供する「Credit as a Service (CaaS)」の導入および新規事業創出における業務提携に向けた協議を開始することについて合意したと発表した。
提携により、同社およびＣｒｅｚｉｔは、あらゆる企業に対して消費者信用事業への参入機会を創出するとともに、利用者にシームレスな金融体験を提供するとしている。
アコム<8572.T>が小動き。同社は19日、Ｃｒｅｚｉｔ Ｈｏｌｄｉｎｇｓ（東京都港区）は、Ｃｒｅｚｉｔが提供する「Credit as a Service (CaaS)」の導入および新規事業創出における業務提携に向けた協議を開始することについて合意したと発表した。
提携により、同社およびＣｒｅｚｉｔは、あらゆる企業に対して消費者信用事業への参入機会を創出するとともに、利用者にシームレスな金融体験を提供するとしている。
★13:51 横河電機－9日続伸 ＮＴＴコミュニケーションズと業務提携を締結
横河電機<6841.T>が9日続伸。同社は19日、ＮＴＴコミュニケーションズ（東京都千代田区）と、両社の強みと知見を融合させ、製造業界のデジタルトランスフォーメーション（DX）を支援する「共同利用型OTクラウドサービス」の共同開発および提供に関する業務提携に締結したと発表した。
提携にもとづき両社は、生産制御システム・製造実行システムのクラウドサービス化およびその発展型の「共同利用型OTクラウドサービス」の提供をめざすとしている。
横河電機<6841.T>が9日続伸。同社は19日、ＮＴＴコミュニケーションズ（東京都千代田区）と、両社の強みと知見を融合させ、製造業界のデジタルトランスフォーメーション（DX）を支援する「共同利用型OTクラウドサービス」の共同開発および提供に関する業務提携に締結したと発表した。
提携にもとづき両社は、生産制御システム・製造実行システムのクラウドサービス化およびその発展型の「共同利用型OTクラウドサービス」の提供をめざすとしている。
★13:52 フューチャー－もみ合い ハンドボール選手のキャリア支援プログラム提供開始
フューチャー<4722.T>がもみ合い。同社は20日、オンライン・プログラミングスクール「CodeCamp」を運営する傘下のコードキャンプが、日本ハンドボールリーグに所属する「ジークスター東京を運営するジークスタースポーツエンターテインメント（東京都品川区）と連携し、選手のセカンドキャリア支援のためのプログラミング・Webデザイン講座の提供を開始したと発表した。
今回の学習プログラムは日本ハンドボールリーグシーズン中の2021年9月からスタートしており、選手たちは練習や試合の合間をぬってオンラインでWeb制作やプログラミングを学習しているという。今回の取り組みを通じ、コードキャンプとジークスター東京はアスリートのマルチキャリア・セカンドキャリア支援の新しいモデルを実現するとしている。
フューチャー<4722.T>がもみ合い。同社は20日、オンライン・プログラミングスクール「CodeCamp」を運営する傘下のコードキャンプが、日本ハンドボールリーグに所属する「ジークスター東京を運営するジークスタースポーツエンターテインメント（東京都品川区）と連携し、選手のセカンドキャリア支援のためのプログラミング・Webデザイン講座の提供を開始したと発表した。
今回の学習プログラムは日本ハンドボールリーグシーズン中の2021年9月からスタートしており、選手たちは練習や試合の合間をぬってオンラインでWeb制作やプログラミングを学習しているという。今回の取り組みを通じ、コードキャンプとジークスター東京はアスリートのマルチキャリア・セカンドキャリア支援の新しいモデルを実現するとしている。
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