PLANT-後場急騰 今期営業益0.4%増見込む 前期は12%増
PLANT<7646.T>が後場急騰。同社は22日、22.9期通期の営業利益予想は15.5億円(前期比0.4%増)、年間配当予想は22円(前期は21円)と発表した。
「改装での既存店活性化による客数増」「PB強化による差別化・粗利改善」「業務改革による人件費削減」を重点施策とし、収益構造改革に取り組むとしている。
21.9期通期の営業利益は15.4億円(前の期比12.1%増)だった。コロナ禍の長期化などによる商品の調達や消費への影響が懸念されるなか、PB商品の開発強化やキャッシュレス対応、EC販売、粗利改善・経費削減などの施策に取り組んだとしている。
併せて、21.9期の期末配当を従来予想の13円に対して16円に決定したことも発表した。
巣ごもり消費の一巡による反動減が懸念されるなか、増益見通しを発表したこともあり、株価は買いが優勢となっている。
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