メタリアル-買い気配 上期最終益11.6倍 MT事業が堅調
メタリアル<6182.T>が買い気配。同社は11月30日、22.2期上期(3-8月)の連結純利益は5400万円(前年同期比11.6倍)だったと発表した。
GU事業において研究開発費などの先行投資による費用が発生したものの、引き続きMT事業が堅調だったことなどが寄与した。
併せて、22.2期通期の連結純損益予想を従来の2.6億円の黒字から未定に、期末配当予想を7円から未定に取り下げることも発表した。
10月15日に公表したように、同社は外部機関から取引内容および会計処理について指摘を受けていた。これについて特別調査委員会からの調査を受けており、調査に伴う報酬支払いならびに過年度修正に伴う監査法人や印刷会社へ支払う費用などの発生を見込むためとしている。なお、この調査のため、22.22期上期の決算発表が決算期末後50日を超えることとなった。
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