川崎汽船-雲上限を上回れるか 短期的な上値メドは7240円処~テクニカル分析
川崎汽船<9107.T>が5日続伸。一目均衡表では抵抗帯(雲)上限を上回る展開となっている。11/4につけた戻り高値(5920円)を上抜けたことで当面の底割れ懸念は後退した。終値ベースで雲上限を上回れるかが焦点となる。短期のストキャスティクスやRSIなどのオシレータ系指標は過熱ゾーンに入っているが、目先的には強いモメンタムが続きそうだ。9/28の急落で形成したチャート上のマド埋め7750円に向けてどこまで戻せるか。
週足でみると、10月初旬に超大陰線を形成している。その直前の陽線安値7240円や、超大陰線の中値(7245円)が上値メドとなる。
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