アジア株市況-上海総合は3日ぶり反落 感染拡大への警戒感が重荷
アジア株は総じて堅調。上海総合指数は3日ぶり反落。2021年12月の財新中国製造業PMIが50.9と市場予想(50程度)を上回ったが、反応は限られた。一方、中国国内の新型コロナウイルスの感染拡大や中国恒大集団をはじめ不動産セクターを巡る警戒感が重荷となった。
台湾加権指数は続伸し、連日で最高値を更新。前日の米国株高を背景にリスク選好ムードが続いた。半導体大手TSMCが4%高など主力ハイテク株が総じて上昇し、指数を押し上げた。
ハンセン
23289.84 +15.09(+0.06%)
レッドチップ
3938.80 +15.93(+0.40%)
上海総合
3632.33 -7.45(-0.20%)
台湾加権
18526.35 +255.84(+1.40%)
韓国総合
2989.24 +0.47(+0.01%)
ムンバイSENSEX(取引中)*
59468.09 +284.87(+0.48%)
タイ SET(取引中)
1671.15 +13.53(+0.81%)
ジャカルタ総合(取引中)
6695.37 +30.07(+0.45%)
マレーシアFBM KLCI(取引中)
1539.98 -9.07(-0.58%)
フィリピン総合
休場
シンガポールST(取引中)*
3177.62 +43.37(+1.38%)
ベトナムVN
1525.58 +27.30(+1.82%)
17時36分現在
*は15分遅れ
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