雪印メグミルク-下げ幅拡大 今期営業益17%減見込む 前期は9%減
雪印メグミルク<2270.T>が下げ幅拡大。同社は13日11時に、23.3期通期の連結営業利益予想は150.0億円(前期比16.9%減)と発表した。市場コンセンサスは179.1億円。
為替変動を含む原材料価格や物流費などの大幅なコスト増加が見込まれ、価格改定や生産性向上などに努めるが、吸収しきれないリスクがあるとしている。
併せて発表した、22.3期通期の連結営業利益は180.6億円(前の期比8.7%減)だった、特に下期に入り、為替変動を含む原材料価格やエネルギー価格の高騰などにより大幅なコストアップが進行したことなどが響いた。
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