大正製薬-急落 今期最終益9%減見込む 前期は2%減
大正製薬ホールディングス<4581.T>が急落。同社は13日、23.3期通期の連結純利益予想を120億円(前期比8.7%減)、年間配当予想を100円(前期は100円)にすると発表した。市場コンセンサスは135億円。
主力品である「リポビタンシリーズ」の売り上げ増加などを見込む一方、研究開発投資の増加や、前期に計上した投資有価証券売却益の反動などを見込む。
22.3期通期の連結純利益は131億円(前の期比1.5%減)だった。医薬事業においてエディロールの販売が終了となったことや、薬価改定、後発医薬品などの影響を受けたことが響いた。
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