アルフレッHD-5日ぶりに大幅反発 今期営業益1.4%増見込む 前期は291億円
アルフレッサ ホールディングス<2784.T>が5日ぶりに大幅反発。同社は16日に、23.3期通期の連結営業利益予想は295億円(前期比1.4%増)と発表した。市場コンセンサスは258億円。
医療用医薬品等卸売事業においては、No.1卸であり続けるためにスペシャリティ領域へのリソース集中とDXによる事業変革に取り組む。また、セルフメディケーション卸売事業においては、既存領域の高収益化と成長領域への挑戦に取り組むとしている。
併せて発表した、22.3期通期の連結営業利益は291億円(前の期は279億円)だった。「収益認識に関する会計基準」などの適用による会計方針の変更などにより前の期に比較はできない。医薬品等製造事業が、前期に製造販売承認を譲り受けた長期収載品の売り上げ寄与などにより、増益となったことなどが寄与した。
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