寄り付き概況-日経平均は続落 東レが大幅上昇
25日の日経平均は続落。まちまちの米国株を受けて、寄り付きは小幅な下落。ただ、そこから下げ幅を縮めたものの、プラス圏には届かず失速すると、下方向に勢いがついた。米国でナスダックが弱かったことを受けて、リクルートや任天堂などグロース系の銘柄が強めに売られる展開。買いが先行したレーザーテックも下げに転じ、こういった動きを横目で見ながら指数は下げ幅を3桁に広げた。ただ、26500円台に突入したところでは下げ渋る動きも見られる。
業種別では石油・石炭、電気・ガス、ゴム製品などが上昇している一方、サービス、その他製品、水産・農林などが下落している。証券会社がレーティングを引き上げた東レが大幅上昇。反面、サイボウズが4月度の月次を受けて大きく売られている。
日経平均
26592.58 -155.56
先物
26590 -150
TOPIX
1868.03 -10.23
出来高
1.8億株
売買代金
0.42兆円
騰落
上542/下1170
マザーズ指数
640.44 -13.03
東証REIT指数
1985.27 +14.60
ドル円
126.84
ユーロ円
136.02
債券
0.215 -0.015
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