電通グループ-大幅安 スナップショックで広告需要懸念広がる セプテーニも安い
電通グループ<4324.T>が大幅安。24日の米国市場で写真・動画共有アプリ「スナップチャット」を運営する米スナップがマクロ経済環境の悪化を理由に業績見通しを引き下げたことを受け、株価が前日比43%下落したことが手がかり。
デジタル広告全般の落ち込みに関する懸念が広がり、グーグルの親会社アルファベットは5%安、メタ・プラットフォームズ(旧フェイスブック)は7%安となった。
この流れを受けて、広告需要懸念から同社が売られている。同社傘下でネット広告大手のセプテーニ・ホールディングス<4293.T>も大幅安。
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