IPO情報の核となるのが『銘柄詳細ページ』です。新規上場が発表されるといち早く目論見書を入手し、企業データを速報します。
引受証券の比率をすぐに掲載するのは他社にはないサービスです。
また、想定仮条件の発表も業界随一の速さで『ニュース』や『IPOコーナー』にアップしていきます。
企業情報の発表から約一週間後に『事業詳細』を掲載し、以降、仮条件での『BB(ブックビルディング)参加妙味』、公募価格決定後に『公開価格分析』、上場前日に『初値予想、初値買いの妙味判断』、上場直後には『初値分析』や『追加情報』をIPO銘柄詳細ページに追加していきます。
担当アナリスト 日本株情報部IPO専属 田中 一実
助言責任者 日本株情報部 河賀 宏明
役立つ情報がギッシリ詰まったIPO銘柄詳細。サンプルとして2010年に上場した第一生命のデータをご覧ください。
※注1:ブックビルディング参加妙味について
S | ブックビルディング参加妙味が強烈に強い。初値暴騰(公募値比100%以上)が期待される。 |
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A | ブックビルディング参加妙味がかなりに強い。初値急騰(公募値比50%~99%)が期待される。 |
B | ブックビルディング参加妙味が強い。初値堅調(公募値比10%~49%)が期待される。 |
弱めB | ブックビルディング参加妙味がそこそこある。初値しっかり(公募値比1%~9%)が期待される。 |
C | ブックビルディング参加妙味が乏しい。初値は同値以下(公募値比0%以下)が見込まれる。 |
※注2:初値買い妙味について/短期投資スタンスベース
S | 初値買い妙味がかなり高い。弊社の予想初値の水準であれば、積極的に初値買いに臨みたい。(上昇率50%以上を見込む) |
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A | 初値買い妙味が高い。弊社の予想初値の水準であれば、強気で初値買いに臨みたい。(上昇率20%~49%を見込む) |
B | 初値買い妙味がまずまず高い。弊社の予想初値の水準であれば、初値買いの妙味はある。(上昇率1%~19%を見込む) |
C | 初値買い妙味が乏しい。弊社の予想初値の水準であれば、初値買いは見送りたい。(上昇率0%以下を見込む) |
新規上場銘柄の初値は、様々な材料が複合的に絡んで成立します。その材料の一つに“地合い”があり、初値成立において高い影響力を持っていると考えられます。この地合いが現在どのような状況になっているのかを数値化することが出来れば、投資判断の参考となるでしょう。
更新タイミングは不定期ですが、このような考えに基づいた新興市場全体の現状を5段階で評価した『IPO地合い格付け』を提供しています。他にも、IPO個別銘柄の“ブックビルディングへの参加妙味”を5段階評価した『BB参加妙味』や、“初値買いの投資妙味”を4段階評価した 『初値買い妙味』もIPO銘柄詳細ページで提供しています。