日軽金HD-6日ぶり反発 アルミとカルシウム合金の熱処理変化解明
日本軽金属<5703.T>が6日ぶり反発。9日付の日経産業新聞で、同社が東北大学と、アルミニウムとカルシウムの合金が加工と熱処理で変化するメカニズムを解明したと報じられた。
合金の伸びやすさを制御でき、高い精度が求められる電子機器材料などの製造につながる成果だとされる。アルミとカルシウム合金は引っ張り加工や熱間加工などをしたときに、伸びやすい特性があることが知られているが、そのメカニズムは分かっていなかったという。
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