シノケンG-急騰 新電力開発の第三者割当増資引き受け エネルギー事業拡大へ
シノケングループ<8909.T>が急騰。同社は24日に、再生可能エネルギーであるバイオマス発電所の企画開発などを行う新電力開発(東京都港区)が実施する第三者割当増資を引き受け、同社株式50%を取得し関連会社としたと発表した。
シノケンは、エネルギー事業として、従来より行ってきたLPガスの供給販売事業に加え、2017年より「シノケンでんき」として、電力の小売事業を開始している。今回、新電力開発を関連会社とすることで、シノケンのエネルギー事業にバイオマス発電関連事業が加わり、エネルギー事業のさらなる拡大が図られることになるとしている。今後の収益拡大への寄与が期待され、買いが入っている。
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