前引け概況-日経平均は小幅安 資生堂や森永製菓などが大幅高

2017/08/10(木) 11:50
 10日前場の東京市場で日経平均は小幅安。ドル円相場の110円台回復などを好感し買い優勢の序盤戦だったが、連休前で地政学リスクが意識され上値の重い展開となった。資生堂や森永製菓などが大幅高となったほか、石川製作所など一部の防衛関連株などにも資金シフトがおきた。一方、メガバンクの下げが目立ったほか、SUMCOが続落。業種別では保険や銀行、建設など内需関連が下げた。 日経平均 19736.72 -1.99 先物 19710 -20 TOPIX 1615.86 -2.04 出来高 9.7億株 売買代金 1.22兆円 騰落  上791/下1077 日経ジャスダック平均 3312.7 -11.9 東証マザーズ指数 1081.12 -8.88 東証REIT指数 1686.34 -9.29 ドル円 110.02 ユーロ円 129.27 債券 0.058 0
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