後場コメント No.3 富士通、タキロンシーアイ、日産化学、サンユウ、ウィザスなど
★13:44 富士通－3日続伸 「AD Drive運用型マーケティングサービス」販売開始
富士通<6702.T>が3日続伸。同社は19日に、企業のマーケティング部門向けにインターネット広告配信を高度化する「FUJITSU Intelligent Data Service AD Drive運用型マーケティングサービス」（以下、「AD Drive運用型マーケティングサービス」）の販売を開始すると発表した。
このサービスと同社のデジタルマーケティングソリューション「FUJITSU Digital Marketing Platform CX360」を連携することで、企業の基幹システムに蓄積された顧客データとWebサイト上のサイト訪問者の行動データをリアルタイムに統合し、それらのデータをAI技術「FUJITSU Human Centric AI Zinrai」で機械学習させるという。そこで抽出されたWebサイトにおけるコンバージョン率の高い顧客の行動データをもとに、類似するサイト訪問者に対して効果的な広告配信を実現するとしている。
富士通<6702.T>が3日続伸。同社は19日に、企業のマーケティング部門向けにインターネット広告配信を高度化する「FUJITSU Intelligent Data Service AD Drive運用型マーケティングサービス」（以下、「AD Drive運用型マーケティングサービス」）の販売を開始すると発表した。
このサービスと同社のデジタルマーケティングソリューション「FUJITSU Digital Marketing Platform CX360」を連携することで、企業の基幹システムに蓄積された顧客データとWebサイト上のサイト訪問者の行動データをリアルタイムに統合し、それらのデータをAI技術「FUJITSU Human Centric AI Zinrai」で機械学習させるという。そこで抽出されたWebサイトにおけるコンバージョン率の高い顧客の行動データをもとに、類似するサイト訪問者に対して効果的な広告配信を実現するとしている。
★13:47 タキロンシーアイ－続伸 生産体制を再構築と報じられる 国内事業の競争力を強化
タキロンシーアイ<4215.T>が続伸。4月19日付け化学工業日報で、同社が国内事業の競争力を強化するため、生産体制を再構築すると伝えられた。
強化プラスチック（FRP）建材などを手がける採光建材事業では、子会社を含め3拠点体制だったポリカーボネート（PC）製の平板・波板工場を、揖保川事業所（兵庫県たつの市）に集約。製造・物流を効率化するとともに、兵庫県姫路市の加工センターも揖保川事業所に集約し、加工品分野での事業拡大を図る。公表済みの東京第一工場（茨城県かすみがうら市）再構築計画の一環としてハウエル管の生産体制も再編。大日本プラスチックスの松戸工場（千葉県）の生産品目をすべて他工場に移管するとされる。
タキロンシーアイ<4215.T>が続伸。4月19日付け化学工業日報で、同社が国内事業の競争力を強化するため、生産体制を再構築すると伝えられた。
強化プラスチック（FRP）建材などを手がける採光建材事業では、子会社を含め3拠点体制だったポリカーボネート（PC）製の平板・波板工場を、揖保川事業所（兵庫県たつの市）に集約。製造・物流を効率化するとともに、兵庫県姫路市の加工センターも揖保川事業所に集約し、加工品分野での事業拡大を図る。公表済みの東京第一工場（茨城県かすみがうら市）再構築計画の一環としてハウエル管の生産体制も再編。大日本プラスチックスの松戸工場（千葉県）の生産品目をすべて他工場に移管するとされる。
★13:53 日産化学工業－続伸 ペプチスターに9億円出資
日産化学工業<4021.T>が続伸。同社は18日、特殊ペプチド医薬品原薬の安定的な供給体制の確立を目指すペプチスター（大阪府摂津市）の第三者割当増資を引き受け、9億円を出資すると発表した。
ペプチスターは既に日本医療研究開発機構の医療研究開発革新基盤創成事業から90億円の委託費を受けており、今回の第三者割当増資と合わせ約200億円の資金をもとに、2019年秋の特殊ペプチド医薬品原薬の本格製造に向けた基盤整備を加速させる。今後の収益の伸びが期待され、株価は上昇している。
日産化学工業<4021.T>が続伸。同社は18日、特殊ペプチド医薬品原薬の安定的な供給体制の確立を目指すペプチスター（大阪府摂津市）の第三者割当増資を引き受け、9億円を出資すると発表した。
ペプチスターは既に日本医療研究開発機構の医療研究開発革新基盤創成事業から90億円の委託費を受けており、今回の第三者割当増資と合わせ約200億円の資金をもとに、2019年秋の特殊ペプチド医薬品原薬の本格製造に向けた基盤整備を加速させる。今後の収益の伸びが期待され、株価は上昇している。
★14:01 三菱重工業－続伸 傘下が米国のＩＴＲ社と予防保全ソリューションに関する業務提携協定締結
三菱重工業<7011.T>が続伸。同社傘下のプライメタルズテクノロジーズ（英国ロンドン）は19日に、米国ペンシルベニア州ベスレヘムに本社を置くＩＴＲ社（Ｉｎｄｕｓｔｒｉａｌ Ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｙ Ｒｅｓｅａｒｃｈ）と、世界の鉄鋼関連産業を対象とした予防保全ソリューションの利用に関する独占的業務提携協定を締結したと発表した。
今回の協力協定により、これまで別々であった顧客サービス網を統合して世界中で数百に渡る製鉄所を網羅し、あらゆる保全関連サービスを提供できることになり、信頼できるサプライヤーとしての業界の地位を確保することになるとしている。
三菱重工業<7011.T>が続伸。同社傘下のプライメタルズテクノロジーズ（英国ロンドン）は19日に、米国ペンシルベニア州ベスレヘムに本社を置くＩＴＲ社（Ｉｎｄｕｓｔｒｉａｌ Ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｙ Ｒｅｓｅａｒｃｈ）と、世界の鉄鋼関連産業を対象とした予防保全ソリューションの利用に関する独占的業務提携協定を締結したと発表した。
今回の協力協定により、これまで別々であった顧客サービス網を統合して世界中で数百に渡る製鉄所を網羅し、あらゆる保全関連サービスを提供できることになり、信頼できるサプライヤーとしての業界の地位を確保することになるとしている。
★14:08 サンユウ－後場急伸 前期営業益を上方修正 純利益は引き下げ
サンユウ<5697.T>が後場急伸。同社は19日14時、18.3期通期の連結営業利益予想を従来の4.4億円から4.9億円（前の期比67.8％増）へと引き上げると発表した。直近の業績動向を踏まえたもの。
なお、純利益予想については4.7億円から4.1億円（同2.1倍）へと引き下げた。中国の冷間圧造用鋼線の製造・販売事業を手掛ける出資先に関し、出資金評価損を特別損失に計上した。
サンユウ<5697.T>が後場急伸。同社は19日14時、18.3期通期の連結営業利益予想を従来の4.4億円から4.9億円（前の期比67.8％増）へと引き上げると発表した。直近の業績動向を踏まえたもの。
なお、純利益予想については4.7億円から4.1億円（同2.1倍）へと引き下げた。中国の冷間圧造用鋼線の製造・販売事業を手掛ける出資先に関し、出資金評価損を特別損失に計上した。
★14:21 ＣＲＥ－続伸 流通プラットフォーム事業のブレインウェーブを子会社化
シーアールイー<3458.T>が続伸。同社は4月18日の大引け後に、流通プラットフォーム事業を展開する、ブレインウェーブ（大阪市）の第三者割当増資を引き受けると発表した。増資の引き受けは5月1日の予定で、議決権割合51％の株式を取得し、子会社化する。
シーアールイー<3458.T>が続伸。同社は4月18日の大引け後に、流通プラットフォーム事業を展開する、ブレインウェーブ（大阪市）の第三者割当増資を引き受けると発表した。増資の引き受けは5月1日の予定で、議決権割合51％の株式を取得し、子会社化する。
★14:39 ウィザス－しっかり 「アルファ国際学院」のアーク教育システムと合弁会社設立
ウィザス<9696.T>がしっかり。同社は4月18日の大引け後に、日本語教師養成講座「アルファ国際学院」を運営する、アーク教育システム（東京都港区）と合弁会社を設立すると発表した。
新設するのはウィザス グローバル ソリューションズ（東京都千代田区）で、ウィザスの出資比率は普通株式が70％、Ａ種優先株式が100％。2019年1月に合弁会社により、オンライン日本語教師養成講座サービスの提供を開始する予定。
ウィザス<9696.T>がしっかり。同社は4月18日の大引け後に、日本語教師養成講座「アルファ国際学院」を運営する、アーク教育システム（東京都港区）と合弁会社を設立すると発表した。
新設するのはウィザス グローバル ソリューションズ（東京都千代田区）で、ウィザスの出資比率は普通株式が70％、Ａ種優先株式が100％。2019年1月に合弁会社により、オンライン日本語教師養成講座サービスの提供を開始する予定。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ
