前引け概況- 日経平均は3日ぶり反落 ZUUが初値形成後に一時ストップ高

2018/06/22(金) 11:45
 22日午前の日経平均は3日ぶり反落。欧米株安と円高を嫌気して売りが優勢。ただ、寄り付きから200円超の下落となったものの、早い時間に安値をつけて下げ渋った。その後はしばらく小動きが続いたが、ドル円が落ち着いていることを好感してじわじわと値を戻し、22500円台に乗せて前場を終えている。東証1部の売買代金は概算で1兆0700億円。業種別では水産・農林1業種のみが上昇しており、ほか、サービスや化学が小幅な下げにとどまっている。一方、輸送用機器や海運、パルプ・紙などが軟調。上場2日目で高い初値をつけたZUUが、その後に一時ストップ高となるなど買いを集めている。反面、下方修正を発表したキャリアが急落している。 日経平均 22500.45 -192.59 先物 22440 -160 TOPIX 1739.42 -11.21 出来高 6.8億株 売買代金 1.07兆円 騰落 上667/下1310 日経ジャスダック平均 3918.19 -19.49 マザーズ指数 1115.53 -9.31 東証REIT指数 1761.20 +8.52 ドル円 110.02 ユーロ円 127.68 債券 0.03 0
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