前引け概況-日経平均は反発 英原発事業中断観測を受け日立が急伸

2019/01/11(金) 11:41
 11日の日経平均は反発。米国株が上昇し、これを受けて為替もドル高・円安に振れたことから買いが優勢の展開。3桁上昇スタートからじわじわと上げ幅を広げた。しかし、20400円に接近したところでは上値が重くなり失速。その後は20300円近辺でこう着感を強めた。ファーストリテイリングが高く寄った後も上げ幅を広げ、5%を超える上昇となっている。東証1部の売買代金は概算で1兆3300億円。業種別では、不動産、電気・ガス、電気機器などが上昇している一方、小売や倉庫・運輸、水産・農林などが下落している。取引時間中に英国での原発事業中断観測が伝わった日立が急伸。反面、3Qは累計では大幅増益となったものの、上期からの上積みが少なかったトーヨーアサノが急落している。 日経平均 20306.16 +142.36 先物 20290 +180 TOPIX 1526.80 +4.79 出来高 6.8億株 売買代金 1.33兆円 騰落 上1118/下910 日経ジャスダック平均 3293.19 +15.74 マザーズ指数 895.83 +10.07 東証REIT指数 1803.85 +9.52 ドル円 108.27 ユーロ円 124.75 債券 0.015 -0.005
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日経平均 38,352.15 +417.39
TOPIX 2,735.86 +49.38
グロース250 647.28 +2.67
NYダウ 38,386.09 +146.43
ナスダック総合 15,983.08 +55.18
ドル/円 156.72 +0.38
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