芙蓉総合リース-後場売り買い交錯 1Q営業益横ばい 自社株買いも発表
芙蓉総合リース<8424.T>が後場売り買い交錯。同社は26日14時、20.3期1Q(4-6月)の連結営業利益が93.5億円(前年同期比0.1%減)だったと発表した。
売上総利益が前年同期比6.7%増加したものの、貸倒関連費用が前年同期比で約3倍に増加するなど販管費が15.9%増と高水準で推移しており、利益を押し下げた。
併せて、20万4500株・15億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は8月1日~10月31日。なお、上限20万4500株を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は0.68%となる。
株価は決算が発表された14時時点で、きょうの高値と同時に安値もつけており、売り買いが交錯している。
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