日本通運-後場プラス転換 通期売上高予想を下方修正 上期営業益14%減
日本通運<9062.T>が後場プラス転換。同社は31日13時、20.3期通期の連結売上高予想を従来の2兆1500億円から2兆1100億円(前年同期比1.3%減)に引き下げると発表した。
航空事業を中心とした国際貨物の輸送需要が想定以上に低迷しており、前回予想を下回る見込みとしている。
併せて発表した20.3期上期(4-9月)の連結売上高は1兆0390億円(前年同期比0.1%減)、同営業利益は291億円(前年同期比14.4%減)だった。なお、株価は同日発表した自己株買いを好感した買いが優勢となっている。
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