前場コメント No.5 アルコニックス、ニトリHD、宇部興、ジシステム、ニッタゼラチン、北越工など
★9:20 アルコニックス-大幅安 80万株・8億円の自社株買い 割合は3.1%
アルコニックス<3036.T>が大幅安。同社は27日、80万株・8億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得日は4月1日から10月31日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は3.1%となる。なお、株価は地合いの悪さに連れ安している。
アルコニックス<3036.T>が大幅安。同社は27日、80万株・8億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得日は4月1日から10月31日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は3.1%となる。なお、株価は地合いの悪さに連れ安している。
★9:20 ニトリHD-反落 20.2期営業益は6%増の1070億円前後 日経報道
ニトリホールディングス<9843.T>が反落。28日付けの日本経済新聞朝刊は、同社の2020年2月期の連結営業利益は前の期比6%増の1070億円前後になったもようだと報じた。
従来予想(3%増の1040億円)を上回り、33期連続で最高益を更新した。ベッドマットレスなどが好調だった。新型コロナウイルスの感染拡大は懸念材料だが足元の国内売り上げは増加しており、21年2月期も最高益の更新が続く可能性があるとしている。なお、軟調な地合いのなかで株価は下落している。
ニトリホールディングス<9843.T>が反落。28日付けの日本経済新聞朝刊は、同社の2020年2月期の連結営業利益は前の期比6%増の1070億円前後になったもようだと報じた。
従来予想(3%増の1040億円)を上回り、33期連続で最高益を更新した。ベッドマットレスなどが好調だった。新型コロナウイルスの感染拡大は懸念材料だが足元の国内売り上げは増加しており、21年2月期も最高益の更新が続く可能性があるとしている。なお、軟調な地合いのなかで株価は下落している。
★9:20 宇部興産-大幅安 三菱ケミカルとリチウムイオン電池事業で合弁契約締結
宇部興産<4208.T>が大幅安。同社は27日16時、リチウムイオン二次電池用電解液事業にかかる三菱ケミカルホールディングス<4188.T>との合弁契約締結および共同新設分割を発表した。本契約での合弁新社の持ち株比率は同社20%、三菱ケミカルHD80%となる。
両社の持つ知的財産・技術開発力を一体化することで、国内外における競争力をさらに高め、本事業の長期的な発展を図るとしている。なお、株価は地合いの悪さに連れ安している。
宇部興産<4208.T>が大幅安。同社は27日16時、リチウムイオン二次電池用電解液事業にかかる三菱ケミカルホールディングス<4188.T>との合弁契約締結および共同新設分割を発表した。本契約での合弁新社の持ち株比率は同社20%、三菱ケミカルHD80%となる。
両社の持つ知的財産・技術開発力を一体化することで、国内外における競争力をさらに高め、本事業の長期的な発展を図るとしている。なお、株価は地合いの悪さに連れ安している。
★9:21 協栄産業-続伸 中期経営計画を発表 23.3期営業益11億円目指す
協栄産業<6973.T>が続伸。同社は27日に、新たに23.3期を最終年度とする中期経営計画を策定したと発表した。
コンポーネントソリューション事業本部では、半導体デバイス事業を中心にプリント基板事業、IC設計&ICソフト開発事業を一組織化することで、シナジー効果を極大化させる。トータルソリューション事業本部では、FAシステム機器、メカトロニクス製品、各種システムの開発・販売などの既存事業に加えて、保有技術の融合により変化する市場や顧客ニーズに最適なサービスを提供するトータルソリューション事業を拡大するとしている。
数値目標は23.3期売上高540億円、営業利益11億円。なお、20.3期の公表値は売上高600億円、営業利益4億円となっている。
協栄産業<6973.T>が続伸。同社は27日に、新たに23.3期を最終年度とする中期経営計画を策定したと発表した。
コンポーネントソリューション事業本部では、半導体デバイス事業を中心にプリント基板事業、IC設計&ICソフト開発事業を一組織化することで、シナジー効果を極大化させる。トータルソリューション事業本部では、FAシステム機器、メカトロニクス製品、各種システムの開発・販売などの既存事業に加えて、保有技術の融合により変化する市場や顧客ニーズに最適なサービスを提供するトータルソリューション事業を拡大するとしている。
数値目標は23.3期売上高540億円、営業利益11億円。なお、20.3期の公表値は売上高600億円、営業利益4億円となっている。
★9:22 新田ゼラチン-大幅安 37万株・2億円の自社株買い 割合は2.01%
新田ゼラチン<4977.T>が大幅安。同社は27日、37万株・2億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得日は4月1日から5月29日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は2.01%となる。なお、株価は地合いの悪さに連れ安している。
新田ゼラチン<4977.T>が大幅安。同社は27日、37万株・2億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得日は4月1日から5月29日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は2.01%となる。なお、株価は地合いの悪さに連れ安している。
★9:22 北越工業-大幅安 50万株・6億円の自社株買い 割合は1.71%
北越工業<6364.T>が大幅安。同社は27日、50万株・6億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得日は4月1日から9月30日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.71%となる。なお、株価は地合いの悪さに連れ安している。
北越工業<6364.T>が大幅安。同社は27日、50万株・6億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得日は4月1日から9月30日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.71%となる。なお、株価は地合いの悪さに連れ安している。
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