タマホーム-売り気配 今期営業益24%減見込む 前期は34%増で着地
タマホーム<1419.T>が売り気配。同社は13日、21.5期通期の連結営業利益予想は75.0億円(前期比24%減)と発表した。住宅事業部門において、消費増税後の反動減により前期の受注が伸び悩んだことから今期の引渡棟数は減少を見込む。通期配当予想についても60円(前期は70円)に減額した。
20.5期通期の連結営業利益は98.7億円(前の期比34%増)だった。住宅事業において、戦略商品の「地域限定商品」を中心に受注が高水準を維持したほか、前の期より実施してきた価格改定による利益率改善により、セグメント別で大幅な増益となったことが寄与した。
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