前場コメント No.5 アジア投資、Mマート、テックファーム、バリュゴルフ、ジェネパ、レンゴー
★9:55 日本アジア投資-急騰 ベトナム商業銀行のMSBなどと協力協定
日本アジア投資<8518.T>が急騰。同社は14日、ベトナムの商業銀行Vietnam Maritime Commercial Joint Stock Bank(ハノイ市 以下、MSB)および、アジアンマーケット企画(東京都千代田区 以下、AMP)との協力協定を締結したと発表した。
MSBはベトナム全土に280支店を展開し、約4万5000社の法人顧客、ベトナムに進出している日系企業を含め大手900社との取引実績があり、AMPは企業のアセアン進出支援やM&Aアドバイザリーを行っているという。
今回の協力協定を通じ、日系その他アジア企業に対してクロスボーダービジネスやベトナム企業とのM&Aニーズに関連する銀行サービスなどで、資本提携機会の提供を行う方針としている。
日本アジア投資<8518.T>が急騰。同社は14日、ベトナムの商業銀行Vietnam Maritime Commercial Joint Stock Bank(ハノイ市 以下、MSB)および、アジアンマーケット企画(東京都千代田区 以下、AMP)との協力協定を締結したと発表した。
MSBはベトナム全土に280支店を展開し、約4万5000社の法人顧客、ベトナムに進出している日系企業を含め大手900社との取引実績があり、AMPは企業のアセアン進出支援やM&Aアドバイザリーを行っているという。
今回の協力協定を通じ、日系その他アジア企業に対してクロスボーダービジネスやベトナム企業とのM&Aニーズに関連する銀行サービスなどで、資本提携機会の提供を行う方針としている。
★9:56 Mマート-ストップ高買い気配 上期営業益13%増 EC出店増が寄与
Mマート<4380.T>がストップ高買い気配。同社は14日、21.1期上期(2-7月)の営業利益が7800万円(前年同期比12.7%増)だったと発表した。
インターネット取引へのニーズが高まったこともあり、出店型のマーケットプレイス市場である「Mマート(食材を取り扱う市場)」は984店(対前年同月比77店増)、「Bnet(食材以外を取り扱う市場)」は357店(同138店増)と順調に増加したことが寄与した。
総流通高はコロナ禍の影響で減少したが、同社収益の柱は毎月固定の出店料であることから、業績への大きな影響はないとしている。
Mマート<4380.T>がストップ高買い気配。同社は14日、21.1期上期(2-7月)の営業利益が7800万円(前年同期比12.7%増)だったと発表した。
インターネット取引へのニーズが高まったこともあり、出店型のマーケットプレイス市場である「Mマート(食材を取り扱う市場)」は984店(対前年同月比77店増)、「Bnet(食材以外を取り扱う市場)」は357店(同138店増)と順調に増加したことが寄与した。
総流通高はコロナ禍の影響で減少したが、同社収益の柱は毎月固定の出店料であることから、業績への大きな影響はないとしている。
★10:15 テックファーム-一時ストップ高 NECとdotData展開におけるリセラー契約を締結
テックファームホールディングス<3625.T>が一時ストップ高。同社は15日、NEC<6701.T>との間で、機械学習自動化ソフトウェア「dotData」のリセラー契約を締結したと発表した。
同社が展開するIoTプラットフォーム「MoL」と、同社が展開する「dotData」を連携させ、カメラやセンサーなどのIoT機器から収集するデータを分析することで、マーケティングやリスク回避などの新サービス創造をめざすとしている。
テックファームホールディングス<3625.T>が一時ストップ高。同社は15日、NEC<6701.T>との間で、機械学習自動化ソフトウェア「dotData」のリセラー契約を締結したと発表した。
同社が展開するIoTプラットフォーム「MoL」と、同社が展開する「dotData」を連携させ、カメラやセンサーなどのIoT機器から収集するデータを分析することで、マーケティングやリスク回避などの新サービス創造をめざすとしている。
★10:16 バリューゴルフ-大幅に4日続伸 上期営業益22%増 1人予約ランドが堅調推移
バリューゴルフ<3931.T>が大幅に4日続伸。同社は14日、21.1期上期(2-7月)の連結営業利益は2000万円(前年同期比22.1%増)だったと発表した。
新型コロナウイルス感染拡大に伴う、集客イベントの中止や団体予約のキャンセルなどが相次いだものの、「1人予約ランド」を核にしたゴルフ事業拡大を推進したことで堅調に推移し、トラベル事業における利益の減少を吸収できたことが寄与した。
バリューゴルフ<3931.T>が大幅に4日続伸。同社は14日、21.1期上期(2-7月)の連結営業利益は2000万円(前年同期比22.1%増)だったと発表した。
新型コロナウイルス感染拡大に伴う、集客イベントの中止や団体予約のキャンセルなどが相次いだものの、「1人予約ランド」を核にしたゴルフ事業拡大を推進したことで堅調に推移し、トラベル事業における利益の減少を吸収できたことが寄与した。
★10:18 ジェネレーションパス-急落 通期営業益を上方修正も材料出尽くし
ジェネレーションパス<3195.T>が急落。同社は14日、20.10期通期の連結営業利益予想を従来の1.0億円から3.0億円(前期比15.8倍)に引き上げると発表した。
新型コロナウイルス感染症の影響などにより、ECを活用する新規のユーザーが増加したことから、前回予想を上回る見通し。
20.10期3Q累計(11-7月)の営業損益は2.1億円の黒字(前年同期は2300万円の赤字)だった。
なお、株価は好業績を織り込んで9月8日に年初来高値を更新する水準まで上昇していたことから、材料出尽くしによる売りが優勢となっている。
ジェネレーションパス<3195.T>が急落。同社は14日、20.10期通期の連結営業利益予想を従来の1.0億円から3.0億円(前期比15.8倍)に引き上げると発表した。
新型コロナウイルス感染症の影響などにより、ECを活用する新規のユーザーが増加したことから、前回予想を上回る見通し。
20.10期3Q累計(11-7月)の営業損益は2.1億円の黒字(前年同期は2300万円の赤字)だった。
なお、株価は好業績を織り込んで9月8日に年初来高値を更新する水準まで上昇していたことから、材料出尽くしによる売りが優勢となっている。
★10:18 レンゴー-東海東京が目標株価引き下げ 2021年以降の段ボールの需要は前年比増加が続こう
レンゴー<3941.T>が小幅高。東海東京調査センターでは、2021年以降の段ボールの需要は前年比増加が続くと予想。レーティングは「Outperform」を継続、目標株価は1120円から910円に引き下げた。
東海東京では、21/3期通期業績を売上高6850億円(前年比0.2%増)、営業利益401億円(同2.7%減)と予想。前回予想は売上高6870億円、営業利益392億円。段ボールの数量見通しは据え置いたものの、製品構成の変化による価格見通しの引き下げから売上高予想を引き下げた。一方、営業利益はコスト削減や固定費などの見直し、1Q実績が予想を上回ったことなどから前回予想を引き上げた。
レンゴー<3941.T>が小幅高。東海東京調査センターでは、2021年以降の段ボールの需要は前年比増加が続くと予想。レーティングは「Outperform」を継続、目標株価は1120円から910円に引き下げた。
東海東京では、21/3期通期業績を売上高6850億円(前年比0.2%増)、営業利益401億円(同2.7%減)と予想。前回予想は売上高6870億円、営業利益392億円。段ボールの数量見通しは据え置いたものの、製品構成の変化による価格見通しの引き下げから売上高予想を引き下げた。一方、営業利益はコスト削減や固定費などの見直し、1Q実績が予想を上回ったことなどから前回予想を引き上げた。
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